オリオールズ、ガナー・ヘンダーソンが自身初の故障者リスト入り 開幕遊撃はジャクソン・ホリディ

オープン戦で右ろっ骨を負傷

 3月23日(日本時間24日)、オリオールズのガナー・ヘンダーソンが開幕を故障者リストで迎えることがわかった。MLB公式サイトでオリオールズを担当するジェイク・リル記者が報じた。

 ヘンダーソンは2月27日(同28日)のブルージェイズとのオープン戦で、ジャンピングキャッチを試みた際に右肋間筋(ろっかんきん)を負傷。以降、軽めの練習をおこないながら治療に専念していた。

 キャリア初の故障者リスト入りとなったヘンダーソン。しかし、同記者によると、ヘンダーソンは開幕から最短数日で復帰できる見通しであるという。

bWAR9.1 MVP投票4位

 ヘンダーソンは打線を牽引する強打の遊撃手。2023年に28本塁打を放ち新人王を獲得した。昨シーズンはさらに成績を伸ばし、37本塁打、OPS.893をマーク。リーグ3位となるbWAR9.1を叩き出し、MVP投票では4位にランクインした。

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ホリディが遊撃へ

 オリオールズはヘンダーソンが復帰するまで、二塁手のジャクソン・ホリディを遊撃で起用する模様。ホリディは2022年のドラフトで全体1位指名を受けた逸材で、昨シーズンにメジャーデビューを果たした。

 メジャーでは二塁を守っているが、ホリディのメインポジションは遊撃だ。オープン戦ではヘンダーソンの離脱以降、遊撃手として起用されてきた。慣れ親しんだポジションで爆発したいところ。

 二塁はジョーダン・ウエストバーグが守ることになりそうだ。ウエストバーグは昨シーズン、前半戦だけで15本塁打を放ち初のオールスターに選出された。

 昨シーズン、ハイレベルなア・リーグ東地区を2位でフィニッシュしたオリオールズ。今年は不安にかられるスタートとなりそうだ。