レッズのデラクルーズがメジャー史上初の「300試合で115長打&115盗塁」 長打と盗塁の球団記録は?

300試合で115長打&115盗塁

 球界屈指のオールラウンダーがメジャー初の記録を打ち立てた。5月13日(日本時間14日)、レッズのエリー・デラクルーズがホワイトソックス戦に出場。1点ビハインドの9回ウラに第7号ソロを放ち、試合を振り出しに戻した。

 類まれなるスピードとパワーを兼ね備えるデラクルーズ。昨シーズンは遊撃手としてメジャー史上初の「25本塁打&65盗塁」を記録。大谷翔平(ドジャース)の追随を許さず、自身初の盗塁王に輝いた。今シーズンも開幕からここまで全試合に「3番・遊撃」で出場し、リーグ2位の14盗塁をマークしている。

 11日(同12日)のアストロズ戦では、通算300試合に到達。デラクルーズはこの時点で「通算115長打」と「通算115盗塁」を記録している。米データ会社「エライアス・スポーツ・ビューロー」によると、デラクルーズは115長打と115盗塁の両方を300試合以内に到達した史上初の選手になるという。

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それぞれのフランチャイズ・レコード

 デラクルーズは現在、116盗塁で球団史上41位にランクイン。球団記録はビッド・マクフィーの568盗塁。マクフィーは19世紀初頭のレッズでプレーしていた二塁手で、通算三塁打の球団記録(189)も保持している。

 長打数の球団記録は、メジャー歴代最多の4256安打を放ったピート・ローズの868長打。昨シーズンに現役を引退したジョーイ・ボットが837長打で2位となっている。

 今シーズンのデラクルーズはどこまで数字を伸ばすのだろうか――