- 2025/08/11 11:13
フアン・ソトがシーズン40本塁打に到達 「ヤンキース」と「メッツ」で40本塁打を放った初の選手に【成績詳細】
移籍1年目から圧倒的な成績を残している。9月13日(日本時間14日)、メッツのフアン・ソトがレンジャーズ戦に「2番・右翼」で出場した。1点リードの7回に、ホビー・ミルナーの内角低めのシンカーを華麗に捌くと、打球はレフトスタンドに一直線。節目の第40号ソロを放り込んだ。
現在のメジャーリーグで最高の打者のひとりと評されるソト。2018年にナショナルズでメジャー初昇格を果たすと、翌年には34本塁打、OPS.949をマークし球団史上初のワールドシリーズ制覇に貢献。2020年には打率.351でナ・リーグ史上最年少で首位打者となった。
2022年の途中にトレードでパドレスに移籍し、昨シーズンはヤンキースでプレー。昨オフにFAとなると、壮絶なマネーゲームが展開され、最終的に北米スポーツ史上最大規模となる15年7億6500万ドルでメッツに加入した。
ソトの打撃は天才的と言われており、デビューから昨シーズンまで7年連続で出塁率が4割を超える。また、2023年から3年連続で35本塁打をマーク。異なる3球団(パドレス、ヤンキース、メッツ)で3年連続35本塁打を記録した初の選手となった。
移籍1年目の今シーズンはスロースタートで、4月から5月にかけてのOPSは.746にとどまった。しかし徐々に調子をあげ、現在のOPSはリーグ3位の.927になっている。今シーズンは特に盗塁数が増えており、キャリアハイを大きく更新する32盗塁をマーク。この日の40号をもって、メッツ史上初の「40-30(40本塁打と30盗塁)」を達成した。
| 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
| 147 | 40 | 97 | 32 |
| OPS | 出塁率 | 長打率 | 得点圏OPS |
| .927 | .398 | .529 | .877 |
| 四球 | BB% | 三振 | K% |
| 118 | 18.0% | 127 | 19.4% |
また、昨シーズンにはヤンキースでも40本塁打をクリアしている。ヤンキースとメッツでそれぞれ40本塁打をクリアしたのは、ソトがはじめてだ。さらに、シーズンで「40本塁打と30盗塁と110四球」をマークしたのは、ソトがメジャー史上3人目。過去にはバリー・ボンズ(ジャイアンツほか)とジェフ・バグウェル(元アストロズ)しか達成していない。
末恐ろしいスラッガーに、メッツファンは釘付けだ。