- 2025/10/23 15:48
9月6日(日本時間7日)、エンゼルスの菊池雄星がアスレチックス戦に先発し、メジャー通算1000奪三振を達成した。初回、先頭のシェイ・ランゲリアーズから空振り三振を奪い金字塔を打ち立てた。
日本人投手では4人目、日本人左腕では史上初の達成となった。はじめてこの大台に到達した日本人は野茂英雄で、ブルワーズでプレーした1999年に達成した。野茂は最多奪三振のタイトルを2度獲得した剛腕で、メジャー通算で1918個の三振を積み上げた。
2017年にはダルビッシュ有(当時ドジャース)が1000奪三振に到達。通算128試合目での到達はメジャー史上最速だった。ダルビッシュは1500奪三振も史上最速(197試合目)でクリアし、昨年9月には日本人投手として初の2000奪三振を達成した。3人目は前田健太で、昨シーズンの7月に達成した。
菊池もまた、並み居る強打者たちから三振を奪ってきた。ブルージェイズとアストロズでプレーした昨シーズンは、ア・リーグ4位となる206奪三振をマーク。今シーズンからエンゼルスに加入し、6月には3試合連続9奪三振以上をマークするなど奮闘している。
1000奪三振を積み上げた菊池だが、もっとも多くの三振を奪ったのがヤンキースのアーロン・ジャッジだ。2019年のメジャーデビュー以来、ジャッジとは34打席で対戦し、12三振を奪いながら被打率.192に抑えている。
初対戦は2019年8月27日(同28日)で、初回の第一打席で初球をホームランにされた。以降は菊池がジャッジを制圧しており、12奪三振のうち9奪三振がフォーシームとチェンジアップで奪ったものだった。