- 2025/03/19 16:04
・鈴木誠也は右ヒザのケガにより開幕に間に合わない
・軽症であり、すでに打撃練習を再開
・早ければ4月上旬に復帰か
・マイケル・コンフォートが開幕ロースターを勝ち取る
鈴木誠也、開幕に間に合わず
3月21日(日本時間22日)、カブスの鈴木誠也が開幕戦を欠場することが明らかとなった。クレイグ・カウンセル監督が報道陣に明かした。
鈴木は侍ジャパンの一員としてWBCに出場。しかし、14日(同15日)におこなわれたベネズエラとの準々決勝にて、二盗を試みた際に右ヒザを痛めた。検査の結果、「後十字じん帯」を損傷していることがわかった。
カブスは26日(同27日)にナショナルズと開幕戦を迎える。鈴木は昨シーズンに32本塁打を放った強打者であり、カブスにとって大きな痛手になりそうだ。
鈴木誠也のケガの具合と復帰時期は?
幸いにも、長期離脱は避けられそうだ。カウンセル監督は、鈴木のケガについて軽症だと説明している。また、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のパトリック・ムーニー記者も「鈴木はすでに通常の打撃練習を再開している」と報じている。
一方で、ダッシュやスライディングなど、患部に負荷がかかる練習は再開できていない。また、実戦形式の打撃練習もおこなう必要がある。こういった状況を踏まえて、ムーニー記者は「早ければ4月上旬の復帰が現実的だ」としている。
カブスのロースター構成に与える影響
今シーズン、鈴木は右翼のレギュラーとして起用される見込みだった。鈴木の出遅れを受けて、マット・ショウが右翼手として出番を掴むことになる。
ショウは昨シーズンにデビューを果たしたトッププロスペクトだ。三塁手としてプレーし、126試合で13本塁打、OPS.690をマークした。ところが、このオフにアレックス・ブレグマンが加入したため、ショウはポジションは不透明に。スプリング・トレーニングでは主に右翼手として起用されていた。
ショウは控え野手としてベンチに収まる予定だったが、鈴木の出遅れを受けて、右翼のレギュラーに昇格することになる。さらに、マイケル・コンフォートも開幕ロースターに登録される見込みであることがわかった。ムーニー記者が自身のXで伝えている。
コンフォートはメジャー11年目のベテラン外野手で、昨シーズンはドジャースでプレー。138試合で12本塁打、OPS.637と、キャリワーストクラスの成績に終わった。
オフにFAとなり、マイナー契約でカブスに加入。招待選手として参加しているスプリング・トレーニングでは、ここまで11試合でOPS.708の成績を残している。